怖い夢をみました。

クラスの子が教室のひさしから滑り落ちて死んでしまう夢です。

初めは、
教室の1番後ろの窓際の席でその子と一緒に楽しく話していました。

しかし、いつの間にかその子は泣きじゃくっていて、どうしたんだろう?

と不思議に思っていたら、

クラスの子もそれに気が付いて後ろをチラチラみてきました。

芽はそのときのクラスの子の顔を忘れません。

第三者の目というのはあまりにも冷たいもので、
鋭くなっていました。

心配してるのはわかっているけれど、

その目をくりくりさせてみたり、
チラッとみるちょっとにらんでいるようにも取れる目。

私が見られているわけではないけれど、
隣にいるだけで凄く怖かったのを覚えています。

芽が学校を休んでいたときと同じ恐怖感でした。

優しさが無性に怖くなって、否定することしかできないように。

芽がおもうに、その子は第三者の目におびえ、

その子は椅子とともに窓の外に出て、
泣きながら本を読み始めました。

「危ないからこっちにおいで!」

叫ぶ声はその子の右耳から入り、左耳に抜けていきました。

「もう、嫌･･･」

そんな感じのことをつぶやいてその子は椅子から立つと、

ツルッと滑り、

落ちていきました。

そのときの、あの子の顔は嫌といっていたけれど、

まだ生きたいと思っている目でした。



芽はちょうど1番近くにいて、手を伸ばしたのに、

その子と手が重なることはなくて、

運命に逆らえないように滑り落ちていきました。

酷くグロテスクな、リアリティーのある鈍い音。

一緒に落ちた椅子が砕ける音がしました。


芽は急いで2階から階段を下りていき、

その子の元に駆け寄ろうとしました。

芽はなぜかわからないけど、生きている気がしました。

まだ息をしているような気がしてました。

しかし、それはやっぱり夢でしかなかったのです。

椅子はばらばらにくだけ、

その子の体からは血が流れ出し、なぜかわからないけれど、

大量の骨が散りばめられていました。

見た瞬間吐き気がして、顔もリアルに見ました。

一緒におりてきた男の子がそそくさとちりとりを持って、
その飛び降り後

を片付けはじめました。

無表情のまま、それが仕事だからというかんじで。

いつの間にか降りてきたクラスの皆は、芽のせいだと攻め立て、

冷たい視線を送り、汚れた言葉を吐き散らし、

悪者･悪魔を見るような目で見下した。


絶えられなくなっていつものよに耳を塞いで、ゆっくり歩いて。

女の子が1人追いかけてきた。

その子も芽が悪いと言い放った。

私は、「なんでわからないの?!
みんなの目がどれだけあの子を追い込んだと思ってるの!?」

コレだけじゃなくいっぱい叫んだのを覚えています。

すると追いかけてきた女の子は涙を流し、

「そうだったの･･･」

と一筋の涙を流しました。


芽もずっと泣いていて、

叫び終わった後その場に崩れ落ちて泣き･泣き･泣き・

スッと。

夢から覚めると、私は泣いていませんでした。

体だけが震えていて、布団にしがみついていました。

落ちた子は現実に同じクラスの子だったので、とっても怖くて

しばらく起き上がれませんでした。



っと。
コレが今日芽がみた怖い夢です。
学校で誰かに話したかったけれど、
リアルでグロイのでやめました。
でも、話したかったのでここに書いちゃいました。
あー。怖かった。
逃げる。疑われる。追い詰められる。
夢は休み始めてからもう5回以上みてるから、
夜寝れないことが多かった。
あー。やっぱり寝ると見るのね。
みたいな。
ウーざーイー。
めんどくさい。めんどくさい。


明日は芽の神に会いに行きます!
神ー!!神ー!!!!byﾃﾞｽﾉみかみ（笑
じゃ!